矯正歯科

矯正治療の必要性について

矯正治療実績

  • 上顎前突(出っ歯)
  • 反対咬合(受け口)
  • 叢生(乱ぐい歯、八重歯)
  • 空隙歯列(すき歯)
  • 開口
  • 過蓋咬合(噛み合せが深く、下の歯が上の歯に覆われて見えない)
  • 切端咬合(上下の前歯が先端で噛み合っている)

歯並びが悪ければ、噛み合せも悪いので、心身の健康に大きな影響を与えます。
悪い歯並びは、次のような影響を与えます。

  1. 歯磨きしにくいので、むし歯や歯周病になりやすい。
  2. 食べ物を噛みにくいので、胃腸などの消化器に負担がかかる。
  3. 顎や顔の成長に影響を与えて、不調和をもたらす。
  4. 顎の関節に負担がかかり、顎関節症になりやすい。
  5. 正しい発音がしにくい。
  6. 外見上の問題により、精神的な負担がかかる。

矯正治療は、健康な明るい笑顔に貢献する医療です。
※矯正治療は初診相談が無料です。お気軽にご相談ください。

※当院では代表的な以下の種類の矯正治療が可能です。患者様の主訴やご希望のご予算、期間、現在の歯並びの状況などによって、それぞれのメリットデメリットをしっかりとご説明させていただいた上で、ご希望に合う治療方法を患者様のご同意のもと決定します。
※完成物薬機法対象外(薬機法未承認)の矯正歯科装置(医薬品)を使用する場合、承認医薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となることがあります。

矯正治療の開始時期について

開始時期は症状によって異なります。また、年齢に上限はありません。
まずはご相談ください(初診相談は無料)。

矯正治療の流れ

  • 1初診相談(無料)
    矯正治療についてのおおまかな説明を行います。
  • 2矯正精密検査
    治療計画に必要な専門のレントゲンや写真、歯型などをとります。
  • 3矯正歯科診断
    診断と治療計画・方法・期間などの説明を行います。
  • 4治療開始

治療期間

一般的な治療期間は、約6か月~2年です。通院は月1回で、合計通院回数は約6回~24回です。

歯科矯正治療の費用について

矯正歯科治療は公的医療保険の適用外の自費(自由)診療となります。

相談料

無料

診断用資料代、診断料

資料(歯の模型、歯や頭のレントゲン、写真等の費用)を基に具体的な治療方針や矯正治療期間の分析診断を行います。

55,000円(50,000円+税5,000円)

資料代 16,500円(15,000円+税1,500円)
診断料 38,500円(35,000円+税3,500円)

施術基本料

Ⅰ期治療(乳歯列、混合歯列の治療、前歯部の被蓋の改善など)

220,000円(200,000円+税20,000円)

II期治療(永久歯列に移行する場合)

550,000円(500,000円+税50,000円)

装置料 495,000円(450,000円+税45,000円)
保定装置料 55,000円(50,000円+税5,000円)

永久歯の治療

770,000円(700,000円+税70,000円)

装置料 715,000円(650,000円+税65,000円)
保定装置料 55,000円(50,000円+税5,000円)

MTM(1歯につき)

11,000円(10,000円+税1,000円)
※症例によります。

保定装置

修理代

5,500円(5,000円+税500円)

再製料

33,000円(30,000円+税3,000円)

管理料

(装置装着後、約1ヶ月に1回)
5,500円(5,000円+税500円)

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)の費用について

歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)は受け口(反対咬合)を改善する装置です。

装着料

88,000円(80,000円+税8,000円)

修理代

4,400円(4,000円+税400円)
    

再製料

11,000円(10,000円+税1,000円)

※平成23年9月以前に歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)の治療を行っている場合も修理代、再製料をいただきます。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
  1. 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2 週間で慣れることが多いです。
  2. 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. 治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  8. 様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  9. 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  10. 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  11. あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  12. 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。

各種診療

  1. 矯正歯科

  2. ホワイトニング

  3. スポーツ歯科(マウスガード)